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遙かなる時空の中で2
勝真×花梨
【長編】
■和仁が呪詛を行おうとしているところへ偶然に出くわした花梨と勝真。
呪詛は未然に防ぐことができたが、勝真の身には大きな災難が降りかかり――。
■院の呪詛を祓った花梨を、未だ龍神の神子だと認めていない帝側の八葉たち。
それでも帝の呪詛を祓う為に奔走していた花梨だったが、
帝を信奉する貴族たちの間で彼女を偽の神子だと疑う声が高まり――。
■夜ごと聞こえてくる不思議な歌声。
自分の耳にだけ聞こえるその謎を探るため、勝真に協力を願った花梨だったが――。
【短編】
■いつも花梨の言動は勝真の理解を超える。そんなある日…。
■勝真に改めて自分の想いを伝えてみようと思った花梨だったが…。
■狩場の見張りの仕事に花梨を付き合わせた数日後、勝真は…。
■急に遠乗りに誘われ、花梨は…。
■花梨が神子だとなかなか思えない勝真。そんなある日…。
■ある春の日、不意に花梨から向けられた問い。それは…。
■京に訪れた冬が嬉しくて、思わず花梨は…。
■勝真の誕生日の贈り物に迷った花梨は…。
■勝真の誕生日に遠乗りに出かけた二人。桜が終わっていることを花梨は残念がるが…。
■偽の花梨に騙されそうになった自分を許せない勝真だが…。
■南斗宮で勝真の姿を探していた花梨だったが…。
■花梨と仲良くしたいと言う千歳に付き添ってきた勝真だったが…。
■長すぎる京の秋の中、花梨が町の子どもから聞いたおまじないとは…。